法律事務所からの請求

神田お玉ヶ池法律事務所 という実在する東京の法律事務所から、身に覚えのない請求がきます

ショートメールにくるんです。

しかも、何回も!!

■■受任通知書■■を郵送しました。必ずご対応またはご連絡下さい。神田お玉ヶ池法律事務所03-◯◯◯-◯◯◯

そして、その後には、金額と、振込先金融機関と口座番号が記されています。

?なんのこと?と思っていると、その後に別のショートメールで

Paidyの件です。振込先:□□銀行/●●支店/普通預金/口座✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎◯◯弁護士 弁護士預り金口/金額2,986円

とある。

※この金額が3000円いかないくらいなのが…
これね。下手したら、良くわからない人は、
なんか怖くなって払ってしまう金額だと思うのですよ。

↑↑↑↑

ふつうのひとは、?!なにやら法律事務所から
文書が届くのか⁉️となると、焦りません❓

身に覚えがなくても、え…私何かしたかな💦
何か支払いしてないものあったかな❓って。

しかも、自分が住んでいるところに文書が届くとなったら、家族も驚くかもしれない…そう思って、焦って払う人、いるかもしれない。

払うべきものならすぐさま払わねば!
そう思って、記載の番号に電話しても、繋がらないんですよ💢

必ず連絡くれというなら、繋がる連絡先を載せておいてよね…とつっこみつつ、やや焦りつつ、とりあえず、ネットで検索すると当該事務所が出てきたので、直接かけてみました。

そしたら、男性が出る。

貴事務所から、こうこうこういう請求が来ているが身に覚えがない。どうしたら良いか?という内容で聞いたところ、「あー。そんなの。ムシムシ」みたいな言い方。

す、す、スミマセン…あの。。。あなたは弁護士の先生ですか❓

と、聞いたら、「事務員」とのこと。

わたしここでもう、あったまにきましたよね。

弁護士ではない事務員が、きちんと弁護士に確認もしないで自分の意思で、自分の発言でもって、問い合わせしてきた人に「ムシしろ」の一言で終わるとは。

どうして、そちらの事務所から請求きているのでしょうか。

わたしの個人情報が、どこからどう流れて、東京の法律事務所に渡っているのでしょうか。

疑問も、モヤモヤも残っていましたが、このまま
この相手に話すのは得策ではありません。

こういうときは、
苦情を言う先がきちんとあります。

東京弁護士会に登録のある実在する事務所であることは間違いないようですから、所属する弁護士会に電話します。

全国の弁護士会には、弁護士の活動に関する苦情などを受け付ける「市民窓口」が設けられています

例えば、島根県なら島根県弁護士会 など。

東京都の場合は、数が多いため、3つあります。
今回は、東京弁護士会の3つあるうちのどこに所属しているのかはわかりませんでしたので、とりあえず、東京弁護士会に電話して、所属先を教えて頂いてから、該当の弁護士会に電話しました。

神田お玉ヶ池法律事務所 という実在する東京の法律事務所から、身に覚えのない請求がくる。

ショートメールに何回も繰り返し請求が来るため、不安になり気になる

事務所に直接電話したら事務員という男性が、無視していいというが、本当に無視しても良いものなのか?また、なんの説明もなしに無視しろと言われたのに請求が続いているから、どうにかして欲しい…ということを伝えました。

苦情に対応してくださった弁護士の先生いわく、

「受任した根拠となる資料を見せてください」と言えばいい。

とのご回答をいただきました。

なるほど。

素人には、なかなか、こういう一文が頭の中に浮かばないのですよ💦💦

受任した根拠がなければ請求には応じなくて良いとのこと。

(そうはいっても、ずっと、請求のメールがくるのって、なんとなく嫌なわたしです(^_^;)

わたしは、たまたま、知り合いの弁護士の先生に
すぐ、こんなのきてるんですけどーって、気軽に聞けたから、冷静に?支払わずに動きましたが、気軽にすぐ聞ける環境にない方が、身に覚えがないのに
焦って払う人がいないといいなと思って、今回の記事を書きました。

きっと、真面目な方ほど、払ってしまうと思うから。。。

これ、本当は半年前だったかしら…に、
解決したことだったんです。

その後、数ヶ月後に
Yah◯●ニュースにも出ていたんですよね。。

あー。これこれ。問題になってる。苦情もかなりの数出ている様子、そりゃそうだー…

で、その後は忘れていたんですよ。

そしたらーっっ‼️なんとなんと、また、きたのですよ
この請求が。なので、やっぱり注意喚起で、書きました。

必要以上に不安にならず、もし、請求がきたら、
聞いてみてくださいね。

「受任された根拠となる資料を、見せてください」

と。

困ったとき、不安な時、なんとかアドバイスもらいたくて、もう、自分の力だけではどうにもならないからプロにお金を払ってでも相談していく先が法律事務所だと思うんですけど、こんなことじゃ、完全に、信用ができなくなりますよね。。。

品位とか、職業人としてのプライドとか。。。
わたしは、持ち続けたいな。。。

なんてね…💦
チョットおもった次第です

法律事務所なのにって書いたのは、
そこに、無条件で信頼できる…と思う期待があるからなんですよね。💦

多くの弁護士の先生方は、本当に日々、依頼者の方のために奔走されていると思います。ということは付け加えておきますm(__)m

実りの秋です(^_^)

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erimakii
1978年12月生まれ 射手座 島根県松江市出身 就職氷河期世代に、大学卒業後、大手企業に就職し華のOLになれたと喜んだのも束の間、わずか数週間で夢は打ち砕かれました。そこでやっと社会の仕組みとは? 自分はそこでどう社会と関わり生きて行くのか?を真剣に考えることとなり、「いち企業のルール」ではなく、 日本のルールを知りたくて、給料は1/3以下になるも、士業事務所に転職し実務経験を積みながら勉強するという日々を約17年間続けました。 38で子を出産。そこで初めて、お金のことを何も学んだことがないことに気がつき、たまたま自分には近くに気軽にお金のことを聞ける方がいたおかげで、「知らずに大損」しなくて済みました。  既に問題が起きて自分たちでは解決できなくなる前の段階で、課題を見える化し、家計を丸ごと改善できるようになりたいと、ファイナンシャルプランナーとして、 自分と同じ、子育て世代をメインに、より楽に早く目的が達成できるよう具体的にアドバイスを行っています。