2度と行かないだろうなと思わされた店員さんの言葉

わたしは、QUOカードをお送りする機会がとても多いので、ある程度まとめて購入してはいるのですが、あるとき、急遽必要なことがあり、コンビニに立ち寄ってQUOカードを購入しようと思いました。
以前、コンビニFさんで購入したことがあったから、コンビニに行けば買えるって思ってたんです。
そこで、いちばん近くにあったコンビニ大手の7さんでグラサン
スミマセン!QUOカードください
って言ったら、
「ごめんねさいねー。うち扱ってないんですよ」とのこと。
そして、「コンビニのFさんなら扱っておられますよ〜ニコニコ」 って、ご親切に教えてくださいました✨✨
「わー。ありがとうございます❗️」
それだけで帰るのも申し訳ない気がしたので、
ちょうど欲しかった、ボールペンを買わせていただいて、出ました。
(そっか〜同じコンビニでも、QUOカードは
Fマートならあるんだなー以前買ったのもFマートだったしなー)とか思いながら、コンビニFへ行きました。
レジには、地元野球球団大好きが全開なTシャツと
帽子を被った笑い泣き はではでな恰幅のいい男性、、、おそらく50代後半くらいの、オーナーさんかな?と思われる方が、一生懸命、ポップを手書きされてました。
近くへ行って
「QUOカードありますか❓」
て聞いたら、
「うち、扱ってないんですよー」
って。
そ、そうなのか。。。同じコンビニでも、フランチャイズだから、オーナーさんの意向で、ここは置かれてないのね。。。無いなら仕方がないニコニコ
って、フツーに、「そうなんですね。あ(りがとうございました)」の、あまで言うか言わないかのうちに
 
 
「もと、取れんのんでね❗️」
と、言い放ったんです。
 
 
 
そうなんですねー☺️ありがとうございました。
って言って、すぐ出ました。
出たあと、ものすごく後味が悪い気持ちでした。
 
 
「お金=ありがとうと交換するものなんだよ」
 
って、キッズマネースクールでは教えていますが
このおっさん、商売の本質わかってないな。
と、思ってしまいました。
実際、元が取れないのでしょう。
だから扱うことはしていないのでしょう。
でもまって❗️
儲けようと思うのが、先じゃないんだよ!
 
どうやったらお客さんが喜ぶかを考えるのが先なんだよ。
 
商売は、営業は、すべてそうだと思います。どうしたらお客さんの要望を叶えられるか。こっちが先。
 
お金はその結果、ありがとうって払われるものだから、後からついてくるものです。
 
 
たぶん、この思考がある方と、ない方では、
10年後、継続または右肩上がりになっているか
廃業しているか、雲泥の差だと、思います。
 
 
お客さんが、ありがとうって言うのは何かな?
多くの人が必要と思うことはなんだろう。
それを叶えるから、あー、あそこへ行けば、
◯◯が手に入るから行こう。ってなるんじゃないの?
 
 
会社作るとしても、まずは、お客さんの要望が何なのか。不満はなんなのか。それを何でどうやって解消したり叶えたら、多くの人が喜ぶのか、この思考無しに◯◯売りたいでーす。
って、誰もそれ欲しくなかったら、売れません。
 
 
 
本音では、もとは取れないから扱わない。そこはオーナーさんの意向だから良いんです。
ただの便利屋さんになってしまっては、経営はうまくいきません。
ただ、その一言を客に言ってしまったらダメだと思うんです。
 
 
 
言葉=思考ですから、
お客さんが喜ぶことはなんだろう
の視点が先に来る方であれば、
あんな言葉は出てこないはずですし
たぶん、QUOカード無いんですか?って聞かれた事実に対して、
うちでは要望に応えられない。としても
その後に出てくる言葉が全く変わると思います。
最初に行った7さんみたいに、◯◯なら扱ってますよ。
 
って、情報提供するかもしれないし、QUOカードは無いけど、カード型でお金に代わるものならば
プリペイドカードなら置いてますよ。
 
かもしれない。
 
 
そしたら、プリペイドカード買いますってなったかもしれない。
 
 
ただ、もとが取れんのんでね!って言い放たれたわたしは、あー。なるほど。オーナーさんは元が取れないことはしない人なのね。
そういう思考なら、サービス精神も希薄だから、同じ行くなら違う店に行くわって、本能レベルで瞬時に感じてしまいますよね。。。
ごまんとあるコンビニですから。。。行くなら親切なところに足が向きます。
 
 
コンビニ=便利だから行くのであってそれ自体では元が取れないとしても、それ目当てで入店した客が、同時に何かを買うかもしれない、とは考えないのか
便利を叶えてくれないなら、コンビニ高いし行かないよ。
 
ちなみに、別のFマートさんでは扱っておられるところもあります。
ただし、「◯円以上しか置いていません」
と言われたので、おそらくですが、置いても差し支えない金額で考えての、これもオーナーさんのご意向なのかなと勝手に想像しました。
わたしは常々、元が取れるか取れないか、では動いてません。そんなことしてたら、3年以内に廃業して、今はもう、仕事ないでしょうね照れ
ちょっとした疑問にも気軽に答えてくれるとか、
相談料払ってないのに、そんなところまで面倒見てくれるの?こんなことまで、解決してくれるの?
プロに聞くとこんなに変わるの?
その積み重ねで、大切なご友人を紹介いただいたり次に繋がっていくのだと思っているし、
そもそも、わたし自身が、お客様はどんなことに悩んでいて、どんな要望があるのかを知りたい。
親切心に下心とかはありません。
 
あると言えば、時間は24時間、人生の時間は限られていますから、その中で効率よく動くことや、経費の削減などは考えています。
 
ただ、対人に対してはいかに心からありがとうって言ってもらえるのか。
きちんと仕事をすればお金は後からちゃんと適正についてくることを知っているから。
しかもその払われるお金は、お客様には金額以上のプラスがもたらされていたりしますし、ほんとにありがとうの気持ちで快く出されるものですからとても美しいお金ですよね。
 
 
「お金はありがとうの交換なんだよ」
 
会社員でも自営業でも、今いる場所で、
どうやったらありがとうって言われるのかなの視点で考えてみるといいですね。
毎度のことながら、わたしは最近、それできていたかな❓
書くうちに気になってくるので、チュー
自分自身もまた、振り返って思考して、行動して…の、繰り返しです。
 
 
 
 
 
 

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erimakii
1978年12月生まれ 射手座 島根県松江市出身 就職氷河期世代に、大学卒業後、大手企業に就職し華のOLになれたと喜んだのも束の間、わずか数週間で夢は打ち砕かれました。そこでやっと社会の仕組みとは? 自分はそこでどう社会と関わり生きて行くのか?を真剣に考えることとなり、「いち企業のルール」ではなく、 日本のルールを知りたくて、給料は1/3以下になるも、士業事務所に転職し実務経験を積みながら勉強するという日々を約17年間続けました。 38で子を出産。そこで初めて、お金のことを何も学んだことがないことに気がつき、たまたま自分には近くに気軽にお金のことを聞ける方がいたおかげで、「知らずに大損」しなくて済みました。  既に問題が起きて自分たちでは解決できなくなる前の段階で、課題を見える化し、家計を丸ごと改善できるようになりたいと、ファイナンシャルプランナーとして、 自分と同じ、子育て世代をメインに、より楽に早く目的が達成できるよう具体的にアドバイスを行っています。